不労所得:株式の配当
不労所得の中には株式による配当も含まれています。
この配当というのは、主に上場企業の株式を取得することによって会社側から配当金がもらえるというものです。日本においてこの配当金が多い会社はおおよそ配当利回りが4%台です。
簡単にいえば、資本金の元本割れは無視して、利息が大体4%でつくということです。株式投資は貯金するよりは割のいい資産運用です。しかし、株式である以上元本割れのリスクがつきまといますが、新興市場でもない東証一部上場の超有名企業ならまず潰れることは無いので株式の長期保有をすれば一時的に元本が割れてもそのうち何とかなると思います。
皆さんは上場株式や未公開株式などの株を購入するといった株取引・株式投資をしたことがありますか?投資信託などでも株式投資を組み込んだ投資信託がありますが、ここでいうのは専ら株式のみの取引です。
初心者ではなく、今現在、活発に取引している人もいるとは思いますが、では、その株式を購入するに至った理由は何でしょうか?
長期的に保有する人、短期間で売買を繰り返す人。それぞれのスタイルがあると思います。購入基準も当然、人それぞれでしょう。株式ニュース・市況情報などをチェックしたり、株式セミナーや勉強会にいって情報を得る人もいるでしょう。
最近ではネットでトレードが出来るので、その株式オンライントレードのなかにあるスクリーニングツールを使って独自の判断基準で割安株を見分けている人もいます。
ネットトレードが出来るようになってから、海外の株式に比較的簡単に投資できるようになりました。代表的なのは米国株式・中国株式・インド株式などです。これらは日本とまた違った株式相場を形成しています。個人的に注目しているのは「インド株式」です。インドは中国株式や香港株式よりもこれから将来的に伸びると確信しています。
話を戻しますが、株式を購入するに至った理由は何か?という点ですが、何が言いたいのかといいますと、
「あまりに投資に夢中なり過ぎないこと」を言いたいのです。
株式を購入する理由は確かに、値上がりや将来の売り上げ上昇、配当利回りの高さ、割安感などなど、いろんな理由があると思います。でも最終的に何が必要なのかと言えば、
「安定した株価と安定した配当」これが最重要なのです。
特にこのPTをやっていくには、人生を謳歌する時間を最優先して欲しいのです。好きな人と一緒にいたり、友人と語り合ったり。株式投資大好きバカになるのではないのです。
株式投資に限らず、様々な投資にはそれなりの勉強が必要です。全く勉強もせずに何となく取り組んで、資産を減らすのはもっとバカですので、必死できちんと、
若いうちからどんどんそういった投資に関する勉強はしておいた方が良いと思います。人生、いつか必ず投資をする機会が巡ってきます。そんなときに騙されな
いように自分の知識を高めておきましょう。